筆者は北京で旅行を学ぶ大学院生。妻は中国人。明るい話題の少ない日中関係ですが、将来に向けて建設的な提案を行なっていけたらと思ってます。末永くよろしくです。
by t-kume
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30


中国人の日本語作文コンクール

今日の午後、「第一回 中国人の日本語作文コンクール」の表彰式に参加してきました。blogを通して知り合った在日華僑の段躍中様に「表彰式に列席したい」旨を伝えたところ、快諾してくださり、全くの部外者ながら隅っこの方に座らせてもらったわけです。
このコンクールに関する記事は、以下で見ることができます。
http://duan.exblog.jp/i3

また、受賞作品を収めた本をいただきました。内容を紹介すると著作権に触れてしまうので、以下に書名を紹介しておきます。中国人の中でも日本人をよく知る彼らの、生の声が聞けるいい本だと思います。ぜひお手元に一冊!
『日中友好への提言2005 -第一回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集-』
段躍中編 日本僑報社

まだ、全部は読み終わっていないのですが、かなりレベル高いです。とても日本語を始めて数年の学生の作品とは思えない。しかも式中、優勝者の日本語でのスピーチが素晴らしかった。
日中関係が冷え込んでるせいもあるんでしょうが、全体的に見て「日中関係」を憂慮する作品が多かった。そして、両国が仲良くできない事に対する「寂しさ」が伝わってくる。この「寂しさ」は、中国に暮らす僕にも共通のもので、ものすごく共感できます。そして、日中友好を考えるたくさんの同志がいる事を再確認できたのが、何よりの収穫でした。
式中、大使館の書記官の方の祝辞があったのですが、「政治の冷え込みが、日本語を勉強する皆さん学生に、悪い影響を与える事があってはならない」という趣旨の事をおっしゃっていました。今日の式で一番心に残っている一言です。大使館の方からこの言葉が聞けて、本当に嬉しかったです。

ちなみにこのコンクールについては、来週月曜日(12日)の夕方、TBS系でも放送されるようです。僕は見ることができなくてとても残念ですが、日本にいる皆様、ぜひ見てみてください。僕とうちの妻も映るかも!(ってそんなの見たくないか…)。

また、段躍中様に関するページは、以下の通りです。在日華僑に関する情報が満載で、「日報」の名の通り毎日膨大な量の情報を更新している
段躍中日報
は、僕もほぼ毎日チェックしてます。また、
中国研究書店
は、僕も今日はじめて知りましたが、面白そうです。
[PR]
by t-kume | 2005-12-11 00:07 | 日記・随筆
<< 中国人の日本留学3:ニセモノ書... 中国人の日本留学②ニセモノの作り方 >>